キツイ?期間工の仕事内容と体への負担について

期間従業員、期間契約社員とも呼ばれる期間工は、工場にて組立て、加工、点検、梱包などを主な業務とします。

既に決められた作業工程の中で、マニュアルに沿って同じ部品を使い、組み立てや梱包などを繰り返し行うライン作業であることが多く、業務はシステマティックに合理化されています。

期間工のしごとはキツい?体にかかる負担について

一方で一連の製造業務の中で、どの工程を任され、配属先がどこになるのかによりますが、終日同じ仕事を続けるため体に負担がかかることも少なくありません。

例えば、梱包など長時間の立ち仕事による腰痛、レンチなどを用いた組立てや塗布ガンなどの仕上げ作業では手首や指先を常に使う業務が多くあります。

そのため腱鞘炎や炎症が悪化した場合に、関節に引っ掛かりが生じるばね指になることがあります。症状はこわばり・痛み・関節の反りなど。

 

ばね指:痛みがひどい場合は速やかに社内の医務に相談。会社によっては治るまで違う工程に移されることも。軽度のときは自然と治る場合も多いです。

各メーカー等では、従業員の体への負担やストレスを軽減するために、作業場で低反発性のクッション素材の活用や重い物を持つ際の台車を工夫するなど、様々な職場環境の改善を行っています。

正直、ひとむかし前は期間工の労働環境はいいとは言えないものでしたが、働き方改革や人員不足による環境の見直しがあったおかげで、ずいぶん整えられてきた印象です。

職場環境の改善は、従業員の満足度の高まりや生産性向上へと繋がり、結果的に高品質の製品が生み出されることになります。

メンタルをやられやすい

初心者の身体的な疲れは数ヶ月で慣れますが、それよりも単調な作業を毎日繰り返すことからくるストレス・メンタル面を維持することがむずかしい、といわれがちです。

仲間との交流や休日のリフレッシュを心がけて、精神面の充実をはかることが大事です。

適度な運動とバランスの良い食事は通年心がけましょう。

まとめ

言うまでもなく、製造分野は細分化された個々の作業工程を積み上げて一つの製品にするため、一つとして欠けて良い工程はありません。

従業員一人ひとりの業務が全体に影響があることを踏まえると、精神的にもプレッシャーがあり、決して楽な仕事ではありません。

今や製造業は、数多くの期間工をはじめとする工場ワーカーがいなければ産業として成り立ちません。

期間工は、大変な仕事ではありますが、自分自身が関わることで質の高い製品生み出され、世の中で使われることを思えば、やり甲斐も非常に高い仕事です。

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